【2024年最新】住みたい街ランキング新潟版発表!住民が選ぶ住み心地1位はどこ? | トスケンホームブログ

【2024年最新】住みたい街ランキング新潟版発表!住民が選ぶ住み心地1位はどこ?

暮らしのこと

新潟県内でマイホーム購入を検討中の方にとって「どの地域に住むか」は気になるところかと思います。
2024年5月下旬、大東建託が毎年発表している「住みここちランキング・住みたい街ランキング」の新潟県最新版が発表されました。

住みここち1位に選ばれたのは、北蒲原郡聖籠町。
子育て世代や若い夫婦へのサポートが手厚いことで注目されている町でもあります。

新潟県内で着工棟数15年連続No.1のハウスメーカー・イシカワグループでは聖籠町をはじめ、県内各地で建売住宅を販売してきました。
私たちが培ってきた知見をもとに、新潟県民に人気の街について、具体的な住み心地や特徴をお伝えします。

新潟県民の住みたい街ランキングTOP3

新潟県民の住みたい街ランキングTOP3

住みたい街ランキングは、新潟県居住の20歳以上男女3,321名を対象に集計されました。
結果は新潟市中央区が5年連続1位。トップ3は2023年と同じ結果となっています。

以下、1位〜3位まで詳しく見ていきましょう。

1位:新潟市中央区

新潟県庁や新潟駅、万代シティ、古町など、新潟の中枢機能が集まっている新潟市中央区。
信濃川の河口に位置し、港町として古くから栄えてきたエリアです。
朱鷺メッセやビッグスワンスタジアムなどのイベント施設もあります。

上越新幹線の終点駅でもある新潟駅や、県外バスが多数運行している万代シティバスセンターなど、県外へのアクセスが良好な点も人気の理由と言えるでしょう。

2位:東京23区

2位には東京23区が選ばれました。
「新潟の人は東京へのあこがれが強い」とよく言われますが、それが顕著に出ています。
どの街にも電車の路線が複数走っており、時刻表を見ずとも次の列車が来る都会的な生活は、車社会の新潟と大きく異なります。

利便性の高さや商業施設の多さ、流行の最先端を行く大都市。
誰しも1度は住んでみたいのかもしれません。

3位:長岡市

3位には、県内で新潟市に次ぐ人口を誇る長岡市がランクインしました。
長岡市は新潟県のほぼ中心に位置し、中越地方を代表する都市です。日本三大花火の長岡花火は毎年全国から多くの人が集まります。
花火を見るために長岡に家を建てた、という人も少なくありません。
東京へは新幹線で1時間30分と好アクセスなのも大きな魅力です。

新潟県で住み心地のいい自治体TOP3

新潟県で住み心地のいい自治体TOP3

住みたい街ランキングと同時に毎年発表されているのが「街の住みここちランキング2024自治体ランキング <新潟県版>」です。
新潟県内在住者が、現在居住している街について評価し、その平均値を元に作成されています。
2024年のTOP3を以下で見ていきましょう。

1位:聖籠町

1位は新潟県内の下越地方に位置する北蒲原郡聖籠町。
2022年には3位でしたが、今回2つ順位を上げてトップに返り咲きました。

聖籠町は面積こそ小さいものの、町内には高速道路、バイパス、幹線道路が通っており、新潟市・新発田市へのアクセスは抜群。
通勤や通学に便利な上、子育て世帯や移住者へのサポートが充実しているのも魅力です。
そのため、新潟県内30市町村の中で最も出生率が高く、平均年齢が若い活気ある町となっています。

2位:新潟市中央区

新潟駅・新潟県庁・新潟市役所などが集約され、新潟市8区の中でも最も人口が多い新潟市中央区。
新幹線や在来線、高速バス・路線バスも発達しており、近場から県外まで公共交通機関で移動しやすいのもポイントです。
商業施設が充実していたり、地元商店街に活気があるのも中央区の大きな魅力と言えます。

3位:田上町

新潟県南蒲原郡に位置し、新潟市や加茂市と隣接する田上町。
護摩堂山や湯田上温泉などのスポットは県内観光客から人気があります。

2020年10月には「やさしい道の駅たがみ」がオープン。
重点道の駅に選定され、地域の人達のにぎわい・交流の場として愛されています。

住み心地1位!「聖籠町」ってどんなところ?

住み心地1位!「聖籠町」ってどんなところ?

聖籠町は、行政サービス・子育て世帯へのサポートの充実度が県内屈指。
赤ちゃんから高齢者まで、老若男女に向けた幅広い公的サービスが受けられます。
聖籠町の特徴を3つ紹介します。

新潟市・新発田市へのアクセス良好

聖籠町は新潟市と新発田市の中間に位置しています。
どちらの都市へのアクセスも非常に良好です。

国道7号線(新新バイパス)や高速道路の聖籠・新発田ICが近くにあるため、車で快適に移動できます。
新潟市中心部へは約30分、新発田市中心部へは約20分と、通勤や買い物、レジャーにも便利な立地です。

行政サービスが充実している

聖籠町には国内最大級の火力発電所、石油備蓄基地、液化天然ガス受け入れ基地、大手企業の工場が集まる工業団地などが集積しています。
これらの施設から入る固定資産税や法人税の歳入は年間35億円。
人口1万4千人の町に、充実した行政サービスを提供しています。

町営住宅の提供、高齢者向けのレクリエーションや生活サポート、役場や新発田方面へのアクセスに便利な町営バスの運行などがその例です。

子育て世帯へのサポートが万全

子育て世帯や移住者へのサポート体制は全国トップクラス。
第1子〜第3子には5万円、第4子以降には10万円の誕生祝い金支給、0〜2歳の医療費無料、こども園無料などの経済的な支援はもちろん、育児や介護について保健師が相談に乗るサービスもあります。

子育て中の大人向け相談ホットラインだけでなく、子ども向けの相談ホットラインも整備し、子どもたちが生き生きと暮らせる町づくりをおこなっています。
2014年に開館した町立図書館は読み聞かせコーナーや子供向け絵本が充実。
公園や運動広場など、遊べるスポットもたくさんあります。

住み心地2位の「新潟市中央区」ってどんなところ?

住み心地2位の「新潟市中央区」ってどんなところ?

新潟県庁や新潟市役所、新潟駅が揃っている新潟市中央区は、新潟県の中でも最も都会的なエリアです。
買い物する場所も多く、利便性の高さが住み心地にも直結しています。
新潟市中央区の特徴を以下にまとめました。

東京や県外へのアクセス良好

上越新幹線の停車駅・新潟駅があり、東京までは最短1時間29分でアクセスできます。
新潟駅前や万代シテイバスセンターからは県内・県外高速バスが多く発車しています。

東北方面や北陸方面へは長距離バスの利用が便利。
東京行きの高速バスも1日8便運行しています。

車なしで生活できる唯一のエリア

新潟県はほとんどの地域が車なしでは生活しづらいと言われています。
新潟市中央区は、車がなくても快適に生活できる数少ないエリアです。

特に万代エリアや古町エリアは、歩いて行ける範囲にスーパーやコンビニ、ドラッグストア、飲食店が点在しており、日常の買い物や外食に困ることはありません。

また、新潟駅と万代・古町・西区青山方面をつなぐ路線バスは数分に1本ペースで運行。
徒歩とバスでほとんどの用事が済みます。

新潟駅のリニューアルでさらに利便性向上

2024年5月に新潟駅の駅ビルリニューアルが完了し、さらに利便性が向上しました。
新しい商業施設が駅構内にオープンし、買い物や食事できる場所が増えています。

また、駅の東西をつなぐ通路が開通し、バスターミナルがリニューアルされたことで、万代側と駅南側が行き来しやすくなりました。
通勤・通学・買い物など、駅周辺での生活が一層便利になっています。

新潟市の住みやすさについてまとめた記事もございます。
ぜひそちらもご覧ください。

住み心地3位の「田上町」ってどんなところ?

住み心地3位の「田上町」ってどんなところ?

人口約12,000人、森林地帯と田園地帯が広がる南蒲原郡田上町。
自然の恵みと、開湯270年の歴史ある湯田上温泉が楽しめるのどかな町です。

現在、新潟市へ直接繋がる403号線の整備が進んでいます。
田上町の特徴を以下にまとめました。

新潟市・三条市へのアクセス良好

田上町は、近隣の新潟市と三条市へのアクセスが非常に良好です。
新潟市へは国道403号線を使って車で約30分、三条市へは約20分で到着します。
JR信越本線が通っているため、電車で新潟方面と長岡方面両方に行きやすいのもメリットです。

新婚・子育て世帯にやさしい

田上町が特に力を入れているのが、若い夫婦や子育て世帯向けの支援制度です。

例えば、「子育て世代包括支援センター」では、妊娠期〜子育て期の個別プラン作成、仲間づくりや情報交換のための居場所づくり、助産師が訪問して相談を受ける「赤ちゃん訪問」などを実施しています。

治安が良く災害が少ない

田上町は犯罪発生率が低く、治安がいい点も特徴です。
町内には防犯カメラの設置や見守り活動が行われており、安全対策がしっかりとされています。

また、田上町は自然災害が少ない地域としても知られています。
地震や台風などの災害リスクが比較的低く、万が一の際にも迅速に対応できる防災体制が整っています。

まとめ

街の暮らしやすさは、実際に住んでみないとわからないもの。
新潟県内で住みここち1位に輝いた聖籠町は、行政サービスが充実している上、新興住宅地の開発も進んでおり、これから住宅を買いたい方には特におすすめのエリアです。

新潟県内着工棟数15年連続1位のイシカワグループでは、聖籠町二本松の新興住宅地「アイタウン聖籠」全46区画を開発。
人気エリアということもあり、すでに8割が完売しました。

現在聖籠町で販売中の分譲住宅について、見学予約を随時受け付けております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。